【レビュー】Mount & Blade Warband

MBタイトル

馬上で鈍器を振りまわし、ランスを構えた騎兵を率いて敵陣に突入する!
中世の戦場を駆ける興奮がここに!

概要

Mount & Blade Warband(マウント&ブレード ウォーバンド)は、中世風の世界「カルラディラ」を舞台にしたアクションRPG。

中世の鎧に身を包んだ血と汗にまみれた戦士が、馬上でモーニングスターを振りまわすシチュエーションを思い浮かべただけでニヤニヤできる人にオススメ。
あなたのやりたかったチャンバラごっこはここにある、と言っても過言ではないだろう。

このゲームは、ワールドマップ上を移動し、町や砦などで用件をこなすパートと、兵を率いて(別に一人で戦ってもいいが)戦う戦場パートで構成されている。

ワールドマップ画面は簡素な表示なので、3Dで表現された木立の間を大勢の屈強な男たちを引き連れて進軍し、夜には火を囲んで談笑しているところに矢が降ってきて「あっ!夜襲だ!」ごっこをしたい場合には、少し物足りないかもしれない。

だがそれは、あなたの想像力ひとつで補うことができる。ワールドマップ画面の簡素さが戦場パートをより熱いものにするのだ。

わーるどまっぷ

ワールドマップ画面

ニューゲームからの流れ

導入クエストからはじめてみよう

主人公の作成が終わりゲームが開始されると、導入クエストがはじまる。

Mount & Bladeが初体験の方は、そのまま導入クエを進めてみよう。
人への話しかけ方、兵士の集め方、戦闘、戦利品の取得など、このゲームを遊ぶうえで必要なことの基本が体験できる。
(導入クエの途中で商人を見つけられなくなった方は、宿屋の2階(あれば)を探してみるといいと思う。)

特に問題なく完了できれば、手元に数人の兵士と多少のお金がある状態でスタートできる。
兵士を引き連れていると、食料の管理、給料の支払いなどが発生するが、徴兵したばかりの兵士数人程度ならそこまで気にしなくても大丈夫だ。

1人でトーナメント巡りをして武者修行したい!という方は、引き連れている兵士を解雇してしまえばいい。
しかし、1人や少人数でウロウロしていると賊の集団に襲われやすくなるので注意しよう。
ワールドマップ上を徘徊する灰色数字の集団には、接触されないように気をつけたい。賊は自分たちより多そうな相手には襲い掛かってこないので、多数の手勢を引き連れることは護身になる。

MB賊

ワールドマップ上を移動する海賊団

世界に放り出されたその後に…

さて、このゲームは世界に放り出されたあとは自由に行動できるのだが、初めは何をどうしていいか分からないかもしれない。

このゲームに確固たる目的はなく、王を目指して立身出世に励むもよし、傭兵として諸侯の争いに使われるもよし、勢力に仕官して諸侯の娘と結婚するもよし、トーナメント巡りをする遍歴の騎士ごっこをしてもよし、と非常に自由である。

ただ何をするにしても、お金がないとはじまらない。
でも、お金がない。
そんな時は、都市(そこらへんにある村ではない)の闘技場へ行き、トーナメントに参加しよう。
優勝できればお金が手に入るし、優勝できなくても戦闘の経験が積めると思えば悪くない。
勝つ自信がある場合は、自分にお金を賭けよう。より儲かる。

MBトーナメント

トーナメントの様子

また、村の村長や都市のギルドマスター、あるいは諸侯から受けられるクエストをこなすのもいいかもしれない。
ただしクエストによってはクリアが面倒なものもあるので、どういった依頼か聞いて判断できるようになるまでは、受ける前のセーブを推奨する。

軍勢を養えるようになったら

ある程度のお金と軍勢を持てるようになったら、もうそれなりの名声を手にしていることだろう。
名声があまりない場合は賊狩り(人数差が圧倒的だと名声が手に入らないので注意)でもするか、トーナメントで優勝して名声を得よう

名声が200くらいあれば勢力に仕官することが可能だ。
賊ではなく、勢力の軍勢を相手に戦うようになると戦の規模が桁違いになることもある。何百という大群を相手に渡り合おう。

戦場に投入される兵数は制限されているので、多くの兵でわちゃわちゃしたい場合は「オプション画面」→「一般設定タブ」→「戦闘の規模」を増やそう。ただしゲームが重くなるかもしれない。

戦闘の規模

この時期になると、軍勢を指揮することの重要性も増す。
最前列に盾持ち歩兵を置き、その後ろから弓兵に矢を撃たせる。さらに、斜め後ろに騎兵を待機させておき、歩兵が敵軍を食い止めているところに突っ込ませるといった戦術的な行動をとらせることもできる。

兵隊たちはAIなので、皆して突っこんでいって一か所で団子になってわちゃわちゃしてしまったりするので、指揮してやることで戦場がスムースになる。

命令はF1~F6キー、部隊選択は1~0キーでだせる。
戦場では一時停止できないので、本番の戦に向けてその辺の賊で練習しておくといいかもしれない。

MB戦場

戦場での一コマ

また、仕官すると、攻城戦に参加する機会も増えてくるだろう。
このゲームでは攻城兵器などは取り入れられていないので、攻城戦は城壁に梯子をかけるだけで原始的でパッとしない感じもする。
だが、城のつくりの違いを味わいながら、観光気分でやればなかなか楽しい。

攻城戦

攻城戦の様子。やっぱりわちゃわちゃしてしまうAI達。

個性的な仲間たちを引き連れよう

このカルラディラには、固有名詞を持つ仲間NPC(コンパニオン)が存在していて、彼らを仲間にすることができる。

彼らは主人公みたいに成長し、スキルを取得させることもできる。彼らの持つスキルは自分の軍勢の能力を底上げしてくれる。
軍勢の底上げスキルは自分でもとれるが、全部の能力を1人で補うのは、スキルポイント的に現実的ではないので、素直に仲間に任せるのがいいだろう。

コンパニオンは死なず、スキル振りや装備を自由にできるので、育成要素としても楽しめるかもしれない。

また、彼らには個性があり、仲間に気の合わない奴がいたりプレイヤーが略奪したり(略奪を気にしないコンパニオンもいる)すると不満を持つようになり、最後には出ていってしうこともある。
指揮官業のままならなさが面白い。

ぼるチャ

馬泥棒のボルチャ氏

購入について

遊びたくなったら~日本語化も可~

Mount & Blade Warbandは、SteamGOGなどで買える。

このとき注意したいのは、Mount & Blade(無印版)と間違えないことだ。
Mount & Bladeのバランスを整えたりした拡張版がWarbandであり、Warbandは単独で起動できる。
つまり、今からMount & Blade(無印版)を買う意味はあまりないということだ。

Warbandには日本語版もあるし、有志による日本語化も完成している。
Mount & Blade WarbandのWikiの日本語化ページはこちら

当ブログでも日本語化(ついでにオススメのMODの導入)について記事にした。
https://noob-gmgm.com/mbw-jpmod

DLCと兄弟作

Mount & Blade Warbandには、「Napoleonic Wars」と「Viking Conquest Reforged Edition」という2つのDLCがある。

Napoleonic Warsは、ナポレオン戦争の時代を舞台にしたマルチプレイ専用DLC。
現在でもマルチプレイに人がいるのかどうかは不明。戦場で鼓笛隊ごっこをしていたら外国人プレイヤーに罵られた思い出しかない。

Viking Conquest Reforged Editionは、ヴァイキング時代のブリテン島周辺を舞台にしたプレイのできるDLC。
従来のようなサンドボックスモードに加えて、選択肢で状況が変化していくストーリーモードを搭載している。
こちらはストーリーモードがなかなか面白かった。日本語化に未完成部分も多いが、ストーリーを理解するくらいはできた。

MBWVQ海戦

Viking Conquestで追加された海戦要素

また、スタンドアロン版として販売されているMount & Blade: With Fire & Swordは、Warbandのシステムを流用して舞台を17世紀東ヨーロッパに移したもの。
実在の国家や火器の登場などがWarbandと異なるところらしい。
これは遊んでないのでよく分からない。

まとめ

冒頭で述べた通り、中世チャンバラごっこがしたい人にオススメの作。

英語版体験版(4gamer.netに飛びます)もあるので試してみてほしい。
またSteamのセールで買えば、ワンコインくらいで買えるので大変おすすめだ。

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