【レビュー】ご長寿国産MMORPG『Master of Epic』

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サービス開始12年目に突入。完全スキル制の老舗国産オンラインRPG!

概要

Master of Epic:The ResonanceAge Universe』(マスター・オブ・エピック:ザ・レゾナンスエイジ・ユニバース 略称MoE)は、2005年サービス開始の国産MMORPG。

サービス開始から今年(2018年現在)で12年目になる古いゲームである。

未だに続いているのが奇跡的なくらいだ。
他の古いゲームが店じまいをするたびに、次は我々の番なのではと戦々恐々とするMOE民達。

見切りをつけて別のゲームに移っても、何故か戻ってきてしまう人も多くいる。
不思議なまったりとした空気感には忘れられない魅力(そしてのんびり隠居生活するには丁度いい空間)があるようだ。

人呼んで「ネトゲ界の老人ホーム

良かった点

完全スキル制の安心感

レベル制ではレベル上限の開放が行われる限り育成を続ける必要があるが、完全スキル制では一度キャラクターが完成してしまえばいつまでも安定して使い続けることが出来る。

これによりいつでも復帰できるという、レベル制では得られない安心感を感じることができる。
とはいえ、スキル上げの終盤ともなると苦行であり、この辺りの感覚はレベル制ゲームと変わらないかもしれない。

MOEにおいて、スキルは自由に増減させられるため完成させたキャラクターを作り変えることも可能。

先日出会った戦士が、今日には農夫になっている。なんてことも起こりうるのが魅力的である。

もちろん多くの人は1キャラクターでなんでもしようとせずに、用途別に育成した複数キャラを所持しているのだが。

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skillウィンドウ。スキル合計値850のなかでキャラクターを作る

イロモノ面白アイテム

オンラインゲームの装備といえば「カッコイイ・カワイイ」物が多いように思える。

MOEに関して言えば、狙っているとしか思えないような色ものアイテムを平気で投入してくるのも魅力的である(もちろんそういうゲームは他にもあるだろうが)。

運営期間が長いために、蓄積されたイロモノ装備で仮装を楽しんでいる人も多くいる。
なかにはアニメなどのキャラクターのコスプレさせている強者も。

様々な衣装を着せて楽しみたい人にとっては、スカートを男キャラが装備できるのも嬉しい点ではないだろうか。

個人的なイチオシは「ふんどし」
ガタイのいい「パンデモス」という種族の男キャラにふんどしを装備させると楽しい。祭りだ、浪漫だ。

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パンデモス男。彼のシップ(職業)はアイドル。

気になった点

過疎化が止まらない

如何ともしがたい問題として、過疎化の進行があげられるだろう。

オンラインゲームにとって何よりも重要なのは人が居ることである。

町や銀行に立ち並んでいた露天商たちは減少し、ハウジングマップでも空き地が目立つようになった。

私の周りでも多くの仲間達が去っていき、自分自身ログインするのは何らかのイベントがある時と、数少ない残る仲間と会話がしたい時くらいである。

今からまったくの新規で始めるのはあまりオススメできない。

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イベントには人がいると言えばいるが…最盛期には及ばない

簡素なグラフィック

12年も前の(開発やベータ版も含めたらもっと前の)ゲームだ。
グラフィックに期待するのは酷というものだろう。

昨今の美麗な見た目のゲームにはどう頑張っても勝てない。

ゲームの面白さはグラフィックにだけあるのではないと思うが、それでもこの見た目で新規に人を呼び込むのは難しいだろう。

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マンモスと私

まとめ

どうあがいても古臭いゲームであることには違いない。今から新規で始めるのはなかなか勇気がいることだろうし、オススメしない。

第一、過疎化が進んでいる。オンラインゲームとしては致命的だ。

明日にはサービス終了かも知れない。そんな不吉をまといつつ何とか息をしているMMORPGが『Master of Epic』である。

私がこのゲームについて楽しげに語るのだとすれば、思い出補正がそうさせるのだろう。

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おまけ warage(わらげ)について

戦争は変わり、そして平和が訪れた

2つの陣営(+無所属)による対人戦が楽しめるワールドがある。

warage(ウォーエイジ。通称ワラゲ)。

過疎化する前は多くの人が熱狂したものだ。朝から晩まで誰かしら居て、夜になれば数百人単位で戦っていた。

そこでは単なる対人戦、PT戦だけでなく「本隊戦」というユーザー主導の文化が形成されていた。

「本隊戦」とは、軍隊ごっこのようなものである。

プレイヤーの中から有志の者が「指揮官」となり、指揮官のもとに数十~百人強のプレイヤーが集い集団となる。
プレイヤーの一群は指揮官の指示に従って戦う。

毎夜のゴールデンタイムになると陣営のどちらともなく「本隊」が形成され、これに対抗するようにしてもう一方の陣営も「本隊」を立てた。
2つの軍団は指揮官に導かれてぶつかりあった。

多くの名指揮官が名乗りをあげ、ドラマが生まれた。
怒りや興奮、泥臭い罵倒にまみれながら、友情と誠実を見つけた。

それは、この上なく熱狂し充実した時間だった。

過疎化にともない、今では「本隊戦」が見られるのはプレイヤー主催のイベントの時くらいである。

プレイヤーがいなくなり、戦争の時代は平和になったのだった。

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戦場での一枚。本隊が前進開始した場面

MoEは私が熱中したオンラインゲームでもあります。MOE、warageに関しては別に記事を書こうと思っています。

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